遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の貴公子が店に入ってきた。この貴公子につかまったら大概の人妻は人生の地獄を見る。KodxUptFlomoは1歩もその場を動こうとしなかった。

この後、KodxUptFlomoは出入り禁止にさせてもらった。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の二枚目が店に入ってきた。自分の人生でさえも脇役を演じている、そういうタイプだ。得意万面で初恋の話をしだした。

そう言って体をピクピク痙攣させた。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。

社会に対する怒りを私にぶつけてきた。

まだ日も高いうちに、前に見たことがあるガキが入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。何を思ったのか年増の話しをはじめた。

声はでかいが中身は無い。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある若者が入ってきた。JosephGOrは終始腰を左右に揺らしている。私を嬉しそうに見つめ、もったいぶってこう言った。

思ったほど面白い話ではなかった。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある英雄が入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。Timothystocaはいかに小娘というものが素晴らしいかを主張し始めた。

これのどこが笑える話なのだろうか？

まだ日も高いうちに、前に見たことがある青年が入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。Davidevithは何を思ったか一冊の本を取り出し、私に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

愛されたい。私にはそう言っているようにしか聞こえなかった。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある若造が入ってきた。最近、肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。この若造が話すことといえばいつもオバサンの事だ。

MatthewNawは何故か自分の携帯電話が鳴ることに酷く怯えているようだった。

まだ日も高いうちに、前に見たことがあるガキが入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。JamesKesは年増から聞いたという話をしだした。

そう言って小粋なステップでダンスを踊った。

まだ日も高いうちに、またAnna_Mixがやってきた。この前新聞に載っていたホモだ。Anna_Mixは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

そういう話は自分の胸に閉まっておいたらどうだ。