まだ日も高いうちに、見馴れない一人の男が店に入ってきた。Jackiedarというふざけた名前の男だ。Jackiedarは周りを警戒するようにこう言い出した。

なかなか話し上手な男だ。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある青年が入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。Eugenegokは1歩もその場を動こうとしなかった。

・・・異次元の何かと交信しているに違いない。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある中年が入ってきた。StevenImadsはウィンクを店にいた小娘に送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、StevenImadsは1歩もその場を動こうとしなかった。

この中年は金の話しかしてこない。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある旦那が入ってきた。この前新聞に載っていた旦那だ。無職という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

旦那のこの言葉がのちのち何人もの人々を苦しめることになろうとは、本人でさえも気づいていなかったのだろう。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある優男が入ってきた。RoyceEmusyが入ってくるなり店内が静まりかえった。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

そう言いながらも目線は先ほど店に入ってきた生娘に釘付けである。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のガキが店に入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

何を語っても冴えないガキだ。

まだ日も高いうちに、前に見たことがあるプリンスが入ってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。無職という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

人と同じようにしていないと不安なのだろう。

朝方、見馴れない一人の色男が店に入ってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。私のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

そう言ったherbsDokの表情は酷く疲れていた。

朝方、前に見たことがある巨漢が入ってきた。不幸を絵に描いたようなタイプだ。Eugenegokは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

そう思っただけで実際には何も言わなかった。

朝方、見馴れない一人の女殺しが店に入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。Adamtuttyはつっけんどんな態度でこう言った

それはここで言う事では無いと思うのだが・・・。