朝方、見馴れない一人のオヤジが店に入ってきた。無職仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。DamianDassyはいかに女の子というものが素晴らしいかを主張し始めた。

まるで小学生の会話だった。

朝方、またMatthewsceveがやってきた。Matthewsceveは数人の愛人をはべらせ上機嫌そうにだ。Matthewsceveは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

どう聞いても自慢話だった。

朝方、前に見たことがある未成年が入ってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

おつむがちょっと弱そうだ。

朝方、見馴れない一人の貴公子が店に入ってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。

そう言った途端、大粒の涙がFuriouswebyの目から溢れた。

朝方、見馴れない一人の男性が店に入ってきた。店に入る前からJseraldlafは酔っ払っていたらしく、来てそうそう床に吐いた。Jseraldlafは1歩もその場を動こうとしなかった。

この男性の親の顔が見てみたい・・・・・・。

朝方、割とよく来るStephencizが入ってきた。Stephencizはウィンクを店にいたコギャルに送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

Stephencizは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

朝方、何回かこの店を利用している若造が入ってきた。最近、肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

聞いてはいけない話だったような気がする。

朝方、またAnthonyJoypeがやってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。AnthonyJoypeはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

この後、誰もが予想だにしない展開が！

朝方、またPatrickgofがやってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。Patrickgofは思い出したかのようにこう言い出した。

いけない。一瞬寝てしまった。

朝方、何回かこの店を利用している野郎が入ってきた。店に入る前からGregoryNetは酔っ払っていたらしく、来てそうそう床に吐いた。バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。

事実だとしたらかなりやばい話だ。