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本屋さんに行きました。んで、これを見つけた。

話題を呼んだ『空想科学読本』に対するツッコミですね。
このシリーズ。

なんだよ!コレが本になるなら俺が書いて出して印税生活するよ!!(多分無理)
私も『空想科学読本』を読んで、この著者は無理やり大惨事を起こしたいんじゃないだろうか、
と思っていつつ、面白おかしく読みました。
で、「ここがヘンだぞ〜」も、無理やりにでも前者を突っ込みたいオーラが出ていて、
やはり面白おかしく読みました。

「自衛隊ではゴジラに勝てない?」
柳田氏(空想科学の著者)は、「ピストルやライフルの重さは8gぐらい。体重割合で考えると、
ゴジラが2.3tの弾丸をくらえば、人がライフルで撃たれたのと同じダメージを受けますね」
とおっしゃったそうです。自衛隊にそんな弾丸は無いと。
そして「ここがヘンだぞ〜」の著者は、ゴジラの体重が成人男性の29万倍だからって、8gの
弾丸の29万倍、2.3tの弾丸ならライフルと同等のダメージなんて無茶な、と言っておられる。
ライフル弾だと、500m先の0.3mmの鉄板を打ち抜けないそうです。
じゃぁ、29倍の大きさのライフル(口径220mm)で撃つと、8.4cmの鉄板で防げるかというと、口径220mmでは
弾の重さは2万4千倍、運動エネルギーも2万4千倍。29倍の鉄板では話にならないというお話。
単純に重量比はよろしくない、と。
自衛隊には50〜60cmの鉄板を打ち抜く対戦車ミサイルや、さらに威力の高い対艦ミサイルがあるので、
日本上陸前に撃退できるそうです。

でも、ゴジラのカワは鉄板?
庭先に干してある布団に力いっぱいボールを投げても貫通しない。
貫通すると言う方は大リーグ目指してください。
でも、隣にあるおじいちゃんの盆栽にむかって投げればガチャン、
おじいちゃんに怒られること請け合いです。
盆栽の植木鉢のほうが硬いのに。
材質を考えずに厚さが、重さが何倍といってもしょうがない気もします。
また対戦車ミサイルの場合は、貫徹能力が500mmの鉄板相当と言う話で、
その貫徹力は成型炸薬の高温ジェット流によるもの。
口から火を吐く怪獣に、どれだけ効果を及ぼすか未知数かな。
とはいえ、自衛隊の装備を考えた上で総攻撃をかける事ができれば、上陸前
撃退可能な気もします。
柳田氏の2.3tの砲弾なら拳銃相当、という説で見ても…
戦艦大和の主砲は口径460mm、弾の重さ1.46t。9門あり、射程距離は42キロメートル。
1撃はピストル以下でも…ゴジラが42kmの距離をつめる間にどれだけ撃たれるやら。
自衛隊はおろか帝国海軍でも撃退可能な気がします…(政治的、戦略的な話はともかく。)

結局のところ、科学的計算をSFや怪獣ものの作品に当てはめてどうのこうのいっても
仕方ない気もします。が。最高に楽しいです(笑)

竜は?
最高に楽しいので、私も考えて見ます。
騎士様は、竜の鱗は硬いので、口を狙ったり、特別な力(魔法とか)を持つ剣をつかったり。
あるいは、甲冑フル装備の騎士様と軍馬の重量は1tを超え、騎士様のもったランスの貫通力は
半端でない…ので、竜は馬に乗りランスを構えた騎士は敬遠するなんていうお話も。

銃器は?やはり拳銃は効きそうにないです。
しかし、馬と槍の話を考えると、小銃は微妙?
12.7mmとかの重機関銃やアンチマテリアルライフルなどはやばそうです。
防弾チョッキぐらいの防御力ですかね。

あんまり硬くてもさわり心地が悪そうですし(爆)。
ハート様みたいな防御システムは個人的にはちょっとイヤです。

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