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パソコン組みました。
いままでのパソコンは組んでから5年。
ちょくちょくVGAカードやCPUを変えたり、HDDやメモリーを増設してきましたが、
それらも規格が変わり、より高速な規格で動作するため、これまでのパーツの使いまわし
や部分的な更新が難しくなってきました。

そこで一念発起、ほぼすべてのパーツを取替える大更新を実行しました。
そして2月某日。セコっちとうべらーさんと一緒に 秋葉原に赴きました。
まずCPU。いまや世の中はデュアルコアが常識。
雑誌などや、ネットで情報を収集すると、現状でIntelがAMDを大きくリードしている状況。
intelとAMDのCPUを比べると、同じクロック数ではIntelの性能が高く、さらにそのクロック数
でもintelのほうが高い。しかもintelのCore 2 DuoはOC耐性まで高いときている!
でも、私はAMDファンなので、Athlon64X2 4600+を選択しました。(爆)
デュアルコアってのは、1個のCPUの中に2個CPUが入っているものです。
サーバーなんかのデュアルCPUと同じ仕組みで、
アプリケーションを一杯起動しても、重くなりにくいです。

そして次、マザーボード。なぜかASUSのCROSSHAIRという、ゲーマー・オーバークロッカー向け ハイエンドマザーボードを。
PCIスロットが3以上、オーバークロックに強い、といういうのが私の要望だったので。
しかし派手なM/Bです。コネクタ周りが青く光りますw
./20070304img/mb1.jpg ./20070304img/mb3.jpg
ヒートパイプさんがCPUを取り囲みます。
最近の高級マザーボードは、チップセットの熱をヒートパイプで移送し
CPUファンの風で冷やすものが多いです。
ちなみにサウンドカードは別になっていて、専用のスロットに刺します。
オンボードで実装するよりも、ノイズに強いだとか。
でも、ゲーマー向けというなら、専用スロットでなく、PCIをもうひとつつけて
サウンドブラスターをセットにするとかのほうがいいんじゃないかなぁ…


そして、VGAカード。性能と価格のバランスに優れるGeforce7900GS。
2万円ちょっとの価格帯で、いま出ているゲームもおおむね快適に遊べます。
メモリーはバルク品ですがDDR2-800 1GBを2枚、計2GB。これからの標準でしょうか。
2GB1枚よりも、1GBx2のほうが、dual動作で高速になります。
HDDはseagateの320GB。320GBが1万円ちょっと買える世の中になりました。
ああおそろしやおそろしや…
ケースと電源、CRT、キーボードなどは使いまわしです。
ちなみに、OSはwindowsXPを買いましたw
みんなに、「Vistaじゃないの?」って言われますが、あえて安定のXPです。
いままで2000でしたし。

そしてざざっと組んでOSインストールして現用中。
といっても、2週間ぐらい組んだりばらしたりしてました(爆)
おかげで更新が滞りました。

オーバークロックについては、また後日書きます。
一言感想をいうと。5年の月日はケタ違い。
処理速度は単純に2倍。そいつが2個入ってるCPU。HDDは3倍、メモリーは2倍。
印刷中でも余裕でほかの作業が出来ます。

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